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モンゴルで人気のパワースポット: 仏教の理想郷シャンバラ

地球から噴出す地球エネルギー

地球エネルギーセンター・ハムリーンヒード寺院・願いを叶える黒山 

ゴビ第5代活仏・高貴聖人ダンザンラブジャーはシャンバラの比例図面を作るために、全弟子を寺院の近くの丘の中心に呼び集め、木製の仏舎利、石ドア、石山からなる瞑想地を造り上げました。

彼はこの神聖なシャンバラで弟子等と一緒に神聖な祈りをしました。このことから、この地は神聖なシャンバラと呼ばれており、現代のストレス社会に生きる人々の体と心を癒す最も神聖な場所の一つとなっています。この地には、世界各地から多くの人々がこの強いエネルギー(健康・子宝・富)を求めてやってきます。

“KhamariinKhiid”寺院は1820年代に19世紀のモンゴルの著名な文学者、詩人ダンザンラブジャーによって設立されました。同寺院は仏教赤派の主要センター、ゴビの高貴聖人の住む場所でもありました。同氏は当時の社会を厳しく批判し、厳格な性や階級差別と戦い続けました。彼は自分の人生を公的教育のために捧げ、ハマル寺院の敷地で公立学校、劇場、博物館、図書館を建て、総合的な公的教育に努めました。その繁栄期には、ハマル寺院は東フレー、西フレー、ツォホン、ドゥンヘルという4つのセクションからなっていました。そこには4つの修道学院、児童学校、500人以上の僧侶が住む80軒以上のお寺がありました。しかしながら、寺院はモンゴル宗教大粛清時の1938年に完全に破壊されました。現在は過去10年に復元された2つの寺院といくつかの宗教関係物が立っています。

地球エネルギーセンターの正門

 地球エネルギーセンターの正門

シャンバラの地に立って、「仏の目」を 1分間じっと見つめ、その左門を通って中に入ると、これまで行った身体(бие)、言葉(хэл)、心(сэтгэл)による三つの罪 (仏教で言う三業(さんごう)) が洗い清められると言われます。また、この「仏の目」をじっと見つめると、人は自分自身の内的世界を発見できるとも言われています。

 この「仏の目」をじっと見つめ続け、気持ちを集中させると、壁画に描かれた両眉の間にある輪っかが回転したり、目がまばたきしたり、あるいは両眉の輪郭や鼻の黒い輪郭から様々な光が放たれたりする等の感覚がもし感じられるようでしたら、その人には十分なエネルギーがあるという証拠だそうです。しかし、そのような動きが全く感じられない場合、その人は、このエネルギーセンターから十分なエネルギーをたくわえる必要があると言われます。

hamrin hiid 7

ハマル寺院

仏舎利囲いの中にエネルギーセンターがあり、地球エネルギーが噴出していると言われています。

願いを叶える黒山

願いを叶える黒山

 瞑想洞窟

 瞑想洞窟

ムーム石(胸石) 

ムーム石(胸石) 

女性のみが祈りをします。女性の願いを唱えてくれると言われています このパワースポットではあなたは上記の他、鐘楼(3回打ち鳴らす)、化石木、本物の恐竜化石なども見れます。 エネルギーセンターは、首都ウランバートルからサインシャンドまで450キロメートル、サインシャンドから40キロメートル行ったところに位置しています。