カルピスの起源?馬乳酒 「アイラグ」

アイラグはミネラルやビタミンCを豊富に含んでおり、様々な健康効果が謳われています。アルコール度数は1~3%程度と低く、肉食文化で疲れているモンゴルカルピスの起源? !馬乳酒 「アイラグ」

馬乳酒(写真はイメージです)

馬の乳を発酵させてつくった未蒸留の伝統的なお酒「アイラグ」です。人の胃と腸を綺麗にしてくれる万能な飲料なのです。

そのため、モンゴルの人々はお酒というよりは栄養価の高い飲料として、伝統的に子供から老人までアイラグを飲んできました。

実はこのアイラグ、日本の国民的な飲料?であるカルピスと非常に縁深い飲み物なのです。カルピスは、創業者の三島海雲が、内モンゴルのモンゴル人からご馳走してもらった「酸乳」をヒントに生まれたと言われています。

さらさらとした口触りなので、酸味が苦手じゃなければ飲みやすいかと思います。