(ウランバートル市、2023年12月31日、国営モンツァメ通信社)12月30日、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相は、国内ブランド誕生式に参加し、挨拶を行った。
挨拶の冒頭、「2023年にモンゴルは観光促進政策の枠で、航空輸送の自由化を実施し、42ヶ国の155の目的地への航空を行い、65万人の観光客を受け入れ、観光部門からの収入は12億米㌦に達した。 また、モンゴルの国際的評判が高まり、旅行に適した国のリストで初めてトップに立った」と強調し、観光業界に感謝の意を表明した。更に、「2023年には、世界最高のコンテンツ・クリエイターがモンゴルに関する40件のコンテンツをInstagram、Facebook、TikTok、YouTubeで公開し、約1億5500万人に届ける予定である。 CNNやナショナル・ジオグラフィー等、主要な国際メディア組織との協力も開始された。 その結果、モンゴルに対する肯定的な認識は 38% 増加した。
『モンゴルを訪問年』宣伝で始まった2023年はモンゴル史において改革の名を刻む年となったことに対し、2024年にはモンゴルの統一された国家価値観を表現した『MonGOlia, Always Moving』ブランドを世界に発表し、観光を活性化する。 それが国の発展を表明し、統一された国家価値観を強化し、観光と投資を増加させる国際的な顔になると信じている」と語った。
MonGOliaというキーワードに含まれるGoは、「向上心の高いモンゴル」という総合的な意味を表している。 さらに研究者らは、「ゴー・モンゴル」という言葉は、モンゴルは帝国の歴史を持つ遊牧民であること、常に前進していること、活発な若者の国であるだけでなく、地域議会政府を有する民主的なオアシスであること等、多くの意味を表現できると考えた。